【ネタバレ】ニーアレプリカント 主な登場人物
ニーアレプリカント登場人物
ニーア
この作品の主人公で、両親はおらず妹のヨナと二人暮らし。
妹思いのお兄ちゃん。
ヨナを養うために日々、ポポルから仕事の斡旋をしてもらっている。
どんな仕事内容でもしっかりとこなす。
過去には、生活のために男娼もしていたらしい・・・
ヨナがが黒文病を患ったので、それを治す方法を探し旅に出る。
しかしヨナは魔王に攫われ、マモノに対しての憎しみが増大していく。
妹を助けるために、世界を滅ぼした。
ヨナ
ニーアの妹。本編序盤で黒文病を患ってしまう。
途中で、魔王に攫われて行方不明となる。
白の書(シロ)
石の神殿で封印されていた。
ニーアが石の神殿に行った際に封印が解かれ、ニーアと契約を結ぶ。
強引に封印を解かれたため、記憶が一部欠落している。
ゲシュタルト計画を完遂させるためのキーの一つでもあるが、最終的に役目を放棄して、ニーア達に味方する。
カイネ
祖母譲りの、口の悪さでゲーム内では一部セリフにピー音が入る。
しかし、音は優しい人である。
白の書との口論が絶えず、「下着女」と呼ばれる。
両性具有であり、身体にマモノが憑いている。
過去に両性具有のため、いじめられたり、マモノに祖母を殺されたり死にかけたりとヘビーな過去の持ち主。
エミール
見たものを石に変える能力を持つ人間兵器。
姉とともに実験体にされて、最強の兵器となる。
姉も最強の兵器であったが、人ならざる姿になって暴走していたところをエミールの石化能力で石化させ、地下に拘束される。
後半では、カイネを助けるために姉と融合して、骸骨のような姿になってしまう。
実質、この世界で一番強い。
また、カイネとシロの口喧嘩の仲裁役でもある。
ポポルの力を封じ込めた際の反動で、遠くの砂漠に頭だけ吹き飛ばされる。
デボル・ポポル
ニーアの村の長的な役目を担っているのが、ポポル。
広場や酒場で吟遊詩人をしているのが、デボル。
ニーア達のことを気にかけて、仕事のあっせん等を行っていたが実は、世界の管理する役目を担っていたアンドロイドである。
ニーアと魔王の行動でゲシュタルト計画にイレギュラーが多発し、強引にゲシュタルト計画の最終段階に進めようとしたが失敗。
計画はニーアに拒否られ、白の書もニーア達に味方をしてしまう。
ニーアたちとの戦いで先にデボルが死亡し、その怒りでポポルが暴走。
暴走状態で、全てを飲み込むほどのエネルギーを放出しようとしたがエミールによって、阻止され死亡。
黒の書
白の書と対になる書。
白の書と黒の書が揃ったときに、ゲイシュタルト計画が最終段階になり、レプリカントとゲシュタルトが融合し、人間の復活となるはずであったが、白の書が計画の完遂を拒否してしまい、ニーアに倒されてしまい計画は失敗。
魔王ニーア
本編プロローグの雪の新宿で操作したプレイヤーニーアの成れの果ての姿である。
プロローグ時に、黒の書と契約しても、崩壊体化しなかった唯一の「オリジナル・ゲシュタルト」
他のゲシュタルト(マモノ)たちは、このニーアからの「魔素」の恩恵を受けていると崩壊体化を防ぐことが出来る。
ヨナのゲシュタルトの崩壊体化の治療を条件に、ゲシュタルト計画を手伝っていたが、1000年以上経っても一向に改善される様子がなく、強引にヨナを「人間」に戻そうとして、本編のヨナを攫った。
ゲシュタルトヨナ
プロローグの時点でプロローグのヨナが黒の書に触れてしまい、「魔素」の恩恵を受けられず、崩壊体化が進んでしまっている。
仮面の王(ゼクス)
数多くの掟を持つ「仮面の国」の若き王。
砂の神殿でニーア達に助けられた。
ニーアが青年になってからも交流があり、最終決戦に於いて助太刀に参上するも敵との相打ちで死亡してしまう。
フィーア
仮面の国の住人であるが、元々は仮面の国出身ではない。
顔に酷い火傷を負ったのが理由で奉公で、仮面の国へ来る。
他国出身のため、仮面の国の掟により言葉を発することが禁じられている。
昔、カイネに命を救われていた。
本編後半で仮面の王と結婚するも、儀式の最中に仮面の国と敵対していた狼のボスに噛み殺されてしまう。
とてもしっかりした優しい娘。
デュラン
カイネの半身に憑いているマモノ。
最初はカイネを乗っ取るために、憑いていたが徐々にニーアに対するカイネの感情に興味を持ち始め、デュラン自身もカイネに惹かれていく。
最終的に、マモノの力が暴走し始めたときに、ニーアにカイネを助けるための助言をする。
ロボット山の兄弟
ニーアの武器を強化してくれる、ニーアと同じくらいの兄と幼い弟。
この兄弟も、なかなかヘビーな境遇。
母親は、他の男と駆け落ちするがロボット山で死亡。
兄の方も、ニーアが少年期から青年期となる5年の間に、ロボット山にて不慮の事故で死亡。
鉄板が崩れてきたところを弟をかばって死んだのだが、弟が兄を鉄板から引っ張り出そうとした際に、兄の腕がもげてしまう・・・
これ以降、弟は自分の腕を自傷し始めて、ニーアたちと再会した頃には義手となっている。
兄が死んだ際に、近くにロボットがたまたま居たのを見て、「兄が死んだのは、あのロボットのせいだ!」と責任を転換することで、自分を保ててたようだが、いつ完全に狂ってもおかしくない感じ。
P-33
ロボット山で施設に侵入してきたものを排除する命令を、忠実に守っているロボット。
しかし、長い年月により任務とは、何たるかが曖昧になっている。
マモノのクレオと出会ったことにより、クレオを守ることを優先するようになる。
このことから、ロボットであるが感情が生まれている?
クレオ
マモノの子供。
母親とともにロボット山に居たが、山にはいってきたニンゲンからクレオを助けるために、囮になり消滅。
その後にP-33と出会い、「Pちゃん」と呼ぶようになり仲良くなる。
ニーア達が再びロボット山に来た際に、P-33とともに殺される。
ヘンゼルとグレーテル
石の神殿で、白の書を守護していた存在。
序盤でニーアが神殿に来た際に、ヘンゼルは殺される。
グレーテルは、守護していた白の書を奪われ、片割れのヘンゼルを殺されてしまい自暴自棄というか、無気力になっていた。
そのときに下等だと見下していた小さいマモノたちに励まされ、守ると誓うようになった。
再び神殿に来たニーア達から、小さきマモノを守るために戦うが敗北する。
フック
カイネの祖母を殺した巨大なマモノ。
複数の崩壊体の集まりである。
とてもゲスいマモノで、ニンゲンをなぶり殺すのが好き。
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