ファロン姉妹
神と運命に翻弄され続けた姉妹
久々のブログになってしまった・・・
今回はFF13ネタ
ちなみにいつものごとくネタバレ満載です!
FF13シリーズで、主人公といえばライトニングですが13-2だけは妹のセラが主人公でした。
FF13→ライトニング
FF13-2→セラ
LRFF13→ライトニング
という、主人公の移り変わりですが、この姉妹は本当に『不幸』な姉妹だと思う!
家庭環境からみても幼いころに父親が亡くなり、ライトニングが15歳の時に母親も亡くなってしまいます。
その後ライトニングは、軍に入り妹のセラを養っていきます。
そしていきなり、妹はルシにされクリスタルとなり妹を助けようとした姉もルシにされてしまいます。
これだけでも不幸さがにじみ出て来てますよね。。。
そして、大団円を迎えたと思ったFF13ですが、続編のFF13-2ではライトニングがみんなの記憶から『死んだ人物』として記憶されてしまいます。
しかし、ライトニングは生きていると信じているセラは姉を探す旅に出ます。
その頃姉は別世界で『女神の騎士』としてカイアスという人物と戦い続けています。一瞬だけライトニングとセラの邂逅はあったものの、EDでセラ死亡でライトニング自らクリスタル化・・・
FF13-2はホント達成感のないEDだったな・・・
初めてスクエニさんに敵意を覚えた瞬間でした(笑)
そしてLRFF13では、今度はライトニングは無理やり神様からクリスタル化を解かれ、妹を復活させてやるから人々の魂を導く役割をやれって言われて、死滅する世界で人々のお悩み相談解決するライトニング。
通称『魂の解放者』。
ここでもパシリとして戦わされてこき使われるライトニング。
そして、お約束のラスボスとなる神様と戦って勝利して新しい世界で生まれ変わるライトニング達。
うん、ライトニングさんお疲れ様!
こう言いたくなる内容だと思いませんか?(笑)
LRFF13でライトニングとセラは逢えるって言えば逢えているんですが、アレって生きている状態で会えてるのかな?(謎)
なんやかんやで、FF13から叩かれることが多かったシリーズですが、私は好きです。
前にもちょこっと書いたけれど、戦闘時ステム・キャラクター・音楽はとても好きです。
無印FF13のストーリーは確かにわかりにくい部分もあるし、RPGの醍醐味の街での買い物とかが出来ないしNPCとの会話も無い。
更には後戻りがほぼ出来ないゲーム仕様・・・
その一本道ゲーを改善したFF13-2
でもストーリは・・・
更に人気だったライトニングを主人公に復活させて、爽快なアクションゲーになりそうだったLRFF13。
でも、ストーリは、今までの中で一番マシだったかな?
滅びる世界を救うのではなくて、次の世界のために魂を導くっていうのもある意味斬新ですよね。
ライトニングが主人公に戻って、色んな表情のライトニングが見れて私的には楽しい作品でした。
戦闘もFF13の頃から進歩して、私は楽しく戦闘も出来ました。EDも一部考えさせられる部分もありましたが、良かったと思います。
何よりも『ライトニングお疲れ様!』って思えるEDでした。
久々に大好きなキャラクターで、もう次の作品は出ないので寂しい感じもありますが、ライトニングもやっと普通の人間として新しい世界で生きれるんだなって思える作品で良かったです。
これで、ライトニングだけ死んだりとかしたら、本当にスクエニさんを恨んでたかもしれません(笑)
それくらい好きなキャラクターでもあり、シリーズでした。
これから個人的にライトニング以上に好きなFFなキャラが出るかわかりませんが、FFシリーズが続く限りプレイしていくと思います。
ちなみにFF15は考え中(笑)

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