サクラ大戦
今日は、初代サクラ大戦について語ろうと思います。
最初ですので、この間書いた記事のおさらいを含めてゲームシステムなども説明します。
初代サクラ大戦は、SEGAのコンシューマー機である「セガサターン」で発売されました。
大学生の兄が最初買ってきてプレイしていたのですが、そのうちに私もプレイしてハマりました。
当時のセガサターンは、ギャルゲーというかエロゲーもかなり出していたイメージが合り、最初はちょっとそういう系統なのかと思っていました。
しかし、このゲームはレーティングが「全年齢」となっており、単にギャルゲーではなく「ドラマティックアドベンチャー」というジャンルなのです。
普通に、アニメや漫画を見ているような感覚でプレイ出来るゲームです。
ゲームシステムは、以前書いた記事にも書きましたが「アドベンチャーパート」と「戦闘パート」に分かれています。
アドベンチャーパートは、舞台である「帝国劇場」の中を移動して各キャラクターと会話をして、親密度を上げていきます。
その結果が「戦闘パート」に反映されて、ステータスが上昇したりします。
親密度の上げ方としては、キャラクターとの会話中に選択肢が出るので、一定の時間内に選択肢を答えるものが一般的です。
その親密度の積み重ねに基づき、最終的にパートナー候補が数人に絞られ最後の選択をプレイヤーがする感じです。
各キャラクターごとに、エンディングが用意されており、私は初代サクラ大戦は全キャラのエンディングを見るほどやり込みました。
ちなみに初代サクラ大戦、サクラ大戦2,サクラ大戦3までは全キャラのエンディングを見ています(´・ω・`)
戦闘パートは、シミュレーションになります。
「光武」と呼ばれる蒸気機械に乗り込んで、行動選択して敵を殲滅していく感じです。
各アドベンチャーパートで主役だったキャラクターと主人公の隊長が隣接すると「合体技」なども使うことが出来たりもします。
条件が、アドベンチャーパートでどれだけ親密に出来たかで発動出来たり出来なかったりですが、難易度的にそこまで難しくありません。
※光武は、各キャラクターが持つ「霊力」で動くされており、霊力がない人間には光武は動かせない。
このアドベンチャーパートと戦闘パートが1セットで「1話分」として成り立っています。
初代サクラ大戦は、これが10話分あります。
1話終了ごとに、「次回予告」なるものが存在しており、アニメの予告のような作りになっています。
これが当時、個人的にものすごく新鮮に感じて、次回予告のたびにワクワクしていました。
それでは、各キャラクターについて個人的偏見に満ちた説明をしたいと思います。
登場人物
「帝国華撃団・花組」・・・戦闘部隊、表向きは「帝国歌劇団・花組」
真宮寺さくら・・・メインヒロン的な存在。プレイ開始時に大神を迎えに来た少女。プレイしていくうちに、プレイヤーからストーカー気質があるのではないかと疑われる言動がしばしば・・・北辰一刀流の免許皆伝の腕前。戦闘時は刀が武器。
神崎すみれ・・・歌劇団のトップスターであり、ものすごくプライドが高い生粋のお嬢様。さくらのライバル的ポジション。だが、性根は優しい人である。カンナとは喧嘩友達。「光武」を開発した神崎重工の一人娘でもある。戦闘時は、薙刀が武器。
マリア・タチバナ・・・たしか、ロシア人とのハーフの設定だったはず。身長が高くクールな女性。歌劇団では、男性役をこなす。過去にロシア革命に参加した経験があり、その時のトラウマが原因で大神に対して厳しい態度で接するが、やはりこの人も音が優しい女性である。武器は銃であり、生身でも常に持ち歩いても居る。(銃刀法違反じゃね?というツッコミはなしで)
アイリス(本名:イリス・シャトーブリアン)・・・最年少のメンバーであり、一番霊力が高い。フランスのシャンボール地方の貴族の一人娘である。武器は、霊力による攻撃。
李 紅蘭・・・発明家でもあり、光武のメンテナンス等も彼女がメインで請け負っており、責任者でもある。発明品はだいたい爆発する。神戸に居た影響で関西弁をしゃべる。戦闘時の武器は、ミサイルみたいなの。
桐島カンナ・・・琉球空手の使い手で、継承者でもある。身長が2メートルを越す大柄の設定である。このキャラをちっちゃい、田中真弓さんがあてられているギャップも微笑ましい。すみれとは喧嘩友達である。武器は、鍛え抜かれた拳。
「風組」・・・輸送部隊で、戦闘時に花組を現地へ輸送してくれる。
藤井かすみ・・・風組の三人娘の年長者でまとめ役。劇場では運営関係をこなしている。
榊原由里・・・ミーハーな性格で、流行などにも敏感。劇場では、事務局スタッフとして働いている。
高村椿・・・明るい性格で、売店の売り子として劇場では働いている。実家は浅草の煎餅屋である。
大神一郎(プレイヤー)・・・このゲームの主人公。海軍士官学校で主席で卒業したエリート。秘密部隊の隊長に任命されて胸を躍らせていたところ、女性ばかりの歌劇団の劇場のモギリをさせられたり、雑用ばかりさせられる。シャワー室のそばを通ると体が勝手にそっちへ行ってしまう。(中でシャワーを誰かが使用している時のみの現象)戦闘時は二刀流。
米田一基・・・帝国歌劇団の支配人であり、帝国華撃団の総司令官でもある。帝国華撃団の全身部隊の「対降魔部隊」の隊長でもあった。階級は陸軍中将。
藤枝あやめ・・・米田の秘書(副支配人)であり、帝国歌劇団の副司令である。対降魔部隊の一員でもある。彼女が帝国華撃団のメンバーを世界中でスカウトして引き入れてきた功労者である。メンバーも慕っており、大神の憧れの人でもある。だが、物語を進めていくと・・・
敵キャラ
葵叉丹・・・対降魔部隊で行方不明になっていた、山崎真之介の正体。元々が葵叉丹だったのか、対降魔部隊のときに何かきっかけで葵叉丹になったのか不明。
殺女・・藤枝あやめが対降魔部隊のときに植え付けられた「種」により、降魔と化した姿。実はこの姿も仮の姿であり、本当は大天使ミカエルである。
黒之巣会・・・悪の組織
天海・・・葵叉丹にの手の上で転がされていた、黒之巣会のボス。
黒き叉丹・・・死天王の一人。その正体は葵叉丹で、今回の黒幕。
紅のミロク・・・死天王の一人花魁姿の女性。
蒼き刹那・・・声が石田彰。四天王の一人。姿は子供のような姿だが、精神的に追い詰めたりするエゲツないやつである。
白銀の羅刹・・・死天王の一人。巨体であり脳筋。実は刹那と双子の弟らしい。全然似ていない双子の兄弟である。
以上が初代サクラ大戦の簡単なキャラ説明です。
ストーリーは忘れている部分が多いので、今回は書けません。
大体の流れとかは覚えていますが、詳しい内容は自信がないのでやめておきます。
キャラクター説明なども間違っている部分がありましたら、ゴメンナサイ。
それではまた!
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