【ネタバレ】【NieR:Automata】アナタの心を揺さぶるエンディング! - ニーア
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【ネタバレ】【NieR:Automata】アナタの心を揺さぶるエンディング!

Xbox Oneでの発売も6月26日に決まり、まだまだ勢いが衰えないNieR:Automataです!

またこの機会に、ニーア・オートマタの記事でも書いてみようと思います。

前に記事で、ニーア・オートマタは全部で26種類のエンディングがありますと書きました。
この中ではトゥルーエンディングのEエンドは、やはり格別なエンディングでEエンドまでプレイをされた方はやはり一番のエンディングではないでしょうか?

さらっとA~Eの各エンディングのネタバレをしちゃいます。



Aエンド
こちらのエンディングは、2B視点でのエンディングです。
最初にプレイしてたどり着くエンディングですので、とりあえず一周目をプレイした方が必ず見えるエンディングですね。

こちらは過去に内容を書きましたが、無難な終わり方でアンドロイドと機械生命体の戦いの決着については、わかりません。

いろいろな謎が残ったままの無難なエンディングです。


Bエンド
一周目の2B視点から、9S視点のエンディングです。
二週目のプレイ自体はプレイするキャラも2Bから9Sにかわり、ハッキングと言う名のシューティング要素が大きくなります。

一周目での冒頭の2Bと合流するまでの流れや、アダムに攫われていた時の空白の時間の内容になります。
この辺りから、いろいろと謎というか、この世界のカラクリみたいなものが視えてきます。

エンディング自体はAエンドとあまり変わりませんが、プレイ中やエンディング中に「あれ?」って思うことがあります。
一周目で同じ状況で、視えなかった人物がいるのです!!!
この人物がキーポイントになります。


Cエンド
一周目のプレイ中にもちらっと出てきました、ヨルハ部隊の脱走兵であるA2の視点でのエンディングになります。
なぜ彼女のエンディングがあるのかと言いますと、後半のキーキャラの一人でもあります。
後半のキーキャラは、A2、9S、謎の人物が絡んだ話になってきます。

ここまで読んで「あれ?2Bは???」ってなると思います。

Cエンドは、AとBエンドの後の話になります。

そして、Cエンドは開始早々ものすごい展開になります。

どんな展開かと言いますと、バンカー(ヨルハ部隊の基地)がウィルスに汚染され、基地が自爆。
バンカーのサーバーと同期していたヨルハ部隊員もウィルスに汚染され壊滅。

そして、バンカーのサーバーにノイズがあったのを気にしてサ―バーと同期していなかった、9Sと2Bだけは汚染を免れました。

しかし、バンカーから脱出する際に汚染されたヨルハ部隊員の追撃で囮になった2Bが・・・

そう・・・

2Bは、ウィルスに汚染され・・・

もう助からないと自覚して・・・

その場に来たA2に9Sの事や後のことを託して・・・

A2に介錯してもらい死んでしまったのです・・・

このときに、2Bのメイン武器である「白の契約」を譲り受けます。
この武器を譲り受けることによって、2Bが知る「真実」をA2も知ることになります。
また2Bの追従ポッドの「ポッド042」もA2に引き継がれます。
ポッド042曰く、A2に従いていくようにとの2Bの最後の命令だったそうです・・・

そして、A2に介錯される場面を遠目で見てしまった9Sが「2BはA2に殺された」という誤解を最後までしたままになります。
確かにA2に殺されたのは間違いないんですけれど、それまでの経緯を知らない9SはA2に「恨み」を持ちます。

そして、二人はこの世界の真実にたどり着きますが、9Sは最後の方は論理ウィルスに侵されて「壊れて」いきます。
思考回路が正常じゃなくなっていく感じです。
「2Bを殺した」という理由で最後はA2と戦います。

A2自体は直接9Sに関わっていませんが、2Bに託された約束を果たすために9Sを助けます。
9Sを助ける方法は、ハッキングをして直接ウィルスを除去をし、9Sの意識から機械生命体のネットワークを切り離す感じ(直接の説明はなく、ポッド042がそのやり方はA2に害を及ぼすので賛同できないという発言から)で直接機械生命体のネットワークに侵入してネットワークもろとも壊しました。

A2の最後のセリフの
「こんなに世界がきれいだなんて・・・気が付かなかったな・・・」
がなんか長い間機械生命体との戦いや復讐からやっと解放された感が半端なく、とても切なく感じます・・・
そして、崩れ行く機械生命体のネットワークもろともA2は、落ちていきます・・・

「みんな、今行くよ・・・」と言い残して・・・

このセリフは、A2の過去に関わります。

A2は元々実験部隊にいた一人で、ピンチになった際に司令部から見殺しにされ彼女以外の他のメンバーは全員死亡しています。
ヨルハ部隊の前進の部隊のお話です。

この事に関しては、プレイ中でも少し触れられます。


こんな感じの内容のCエンドです。
三週目で衝撃の内容が盛りだくさんのCエンドです。


Dエンド
Dエンドは、9SとA2が戦って相打ちになったバージョンです。
CエンドとDエンドは、最後のA2と9Sの戦いで選択するキャラで、決まります。
A2を選べばCエンド、9Sを選べばDエンドとなります。

そして、A2と9Sが相打ちになり、9Sの活動限界が見せた幻なのか願望なのか、事実なのかわかりませんが9Sのモノローグが始まります。
今まで感じて来たことに対しての「想い」が語られた後、「方舟」(最後の戦いの舞台の場所の塔の名前)で機械生命体のネットワークが地球から離れるという内容で、そこで9Sが死んだはずのアダムに誘われて一緒に行くかどうか聞かれます。
「一緒に行く」と選択すれば、機械生命体達と共に地球から「9S」という「個のデータ」が無くなります。

「ここに残る」と選択するとスタッフロール中にポッド042と153の会話が始まります。

その中で、「ヨルハ計画」によってポッド達が動いてたことがわかります。
そこからEエンドの流れになります。


Eエンド
Eエンドの開始と共にポッド達の会話があり、ポッド042が「ヨルハ計画」の結末に納得が出来ないという「想い」が生まれ2B達のデータのサルベージを試みます。
元々「ヨルハ計画」では、ヨルハ部隊の全滅させた後にヨルハ部隊のデータをすべて削除する計画でした。

なんでそんなことをするかといいますと、もうこの世界には守るべき「人間」は絶滅しており、それを隠すための盛大な隠蔽工作だと思ってください。
レジスタンスを始め、他のアンドロイド、機械生命体は人間が月に逃げ延びていると思い込んでいます。

この計画を思いついたのもアンドロイドなのですが、自分達の存在意義が無くなるためこの計画を思いつきました。
また、自分たちアンドロイドは「人間を守る」ための道具なので、その存在がもう居ないとなると機械生命体達との戦いで戦意喪失をしてしまうので、わざわざ自分たちの「神(人間)」がまだ存在しているかの如く振る舞ったのです。
「全ては人類のため」とプログラムされていることから始まっているんですよね。
だから、人類が存在してくれないと困るアンドロイドは、こんな盛大な隠蔽工作を考えついたのです。

しかも、たった一人のアンドロイドの計画なのです。

詳しいことは、ニーア・オートマタのオーケストラ・コンサートのBlue-ray「人形達ノ記憶」で明かされています。
オートマタの音楽と「ヨルハ計画」の全貌、そしてEエンド後どうなったのか知りたい人は購入して損は絶対ないです。


話が脱線しましたが、Eエンドの内容に戻ります。


Eエンドは、ポッド達がヨルハ計画を破棄して2B達のデータをサルベージして復活させるという内容です。
そのEエンドは、スタッフロールがシューティングなのですが、これがめちゃくちゃ無理ゲーなのです。

そして、何回も死んでトライして死んでトライして・・・

これを繰り返して心が折れかけているときに、救援の申し出が来ます。

それを受け入れると、それまでのエンディングが合唱になり鳥肌がめちゃ出ました。
A~Dまで普通に日本語だったり、英語だったりと同じ歌でもバージョンがあります。

Eエンドはすべてのエンディングの集大成な出来上がりで、ものすごく熱い展開のエンディングとなっています。

文字だけで伝えるのは、難しくもどかしいです。

そのシューティングでの応援は、クリア済みの方が見知らぬ人を救援するためにセーブデータを削除してくれた人のデータです。

一応、最後にセーブデータを消すかの確認をされますので、勝手に消されるということはないのでご安心を(笑)

シューティングを終えると、その後のことが少し語られておりハッピーエンドか?!と思うところで終わりです。


ニーア・オートマタは、文字で説明しようとするとものすごく複雑で難しいです・・・
色んな情報が複雑に絡んでおり、実際にプレイをしていただいてから、考察サイトなどを訪問していただいた方が絶対に感動するしわかると思います。

PSストアなどでセールのときに是非、購入してプレイしてみてください!
中古ソフトでも値段が下がらない作品なので・・・

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